《育毛ガイド》バランスの取れた食事を心掛けましょう


《育毛ガイド》バランスの取れた食事を心掛けましょうブログ:15/03/27


妻がPTAの副会長をしていた頃には、
あたしは副会長のご主人と呼ばれていました。

入れ替わりであたしが会長になったとき、
妻が会長の奥さんと呼ばれるようになるのに
そう日数はかかりませんでした。

いろんな行事で衆人環視の中に立つことによって、
顔を覚えられてしまいました。

道を歩いていると
見知らぬ方から挨拶をして頂くことが多くなってきました。

そんなある日のあさ、
狭い道を横断しようと歩道の前に一人立ったときのことです。
信号は赤でしたが車は見えません。

以前のあたしなら赤信号を無視して渡っていたでしょうが、
その時は信号のボタンを押して、青信号になるのをむなしく待ちました。
誰かに見られているというブレーキがかかったからです。

子どもの頃、親に内緒で危ない冒険をしたとき、
親には筒抜けであった経験があります。

親には見られていないはずなのにと不思議でしたが、
誰かが見かけて親のネットワークで知らせていたのでしょう。

地域の子どもにとっては知らないよその大人でも、
大人の方は子どもを知っていたのですね。

やがて見られているという思いが
悪さにブレーキをかけるきっかけになっていったようです。

「旅の恥は掻き捨て」という悪習は、
自分が知られていないという思いこみに発しています。

今の子どもたちは、
自分の住む地域でまるで旅人のようになっています。
親のネットワークがすっかり消滅しているからです。

教育力というのは、
親たちが子どもたちを見知っている地域にしか
備わらないものだと思います。